ぷち餅物語3。


「那覇屋さんおはよぅ」
「おはよー」
那覇屋カシワは学校にいた。
「那覇屋さんが朝から学校にいるって珍しいね。何か起こるんでない?」
カシワと話している少女は美少女。カシワの髪と違いちゃんと手入れしてある髪 は二つに結われている。
「何それ。失礼だよ」
でもそれくらいこないのである。というより1限目の授業からいたことは今学期 にはいってから1度もない。
「で。その那覇屋さんに一番にあった私にはなにかいいことがあるかも」
「なんで私にあったからっていいことが…」
それを遮るように
「だってまだ7時だよ?部活無い人ほとんどまだ来てないんだよ?」
「じゃあなんで八木ちゃんはきてんの?部活ならもう始まってんじゃん」
「だって部活あると思ってたんだもんー…」
「なかったの?忘れてたんだね?」
「は…はぅ…」
美少女だけれどどこか抜けている。だがカシワにはそんな娘と話している余裕は 無かった。
「あ…!だめじゃん!私何のために早く来たんだよ!じ…じゃあね!八木ちゃん !」
「へ…?」
「…そうそうサクラ来たらあとで第一体育倉庫くるよういってね!安心して!1 限は出ないから」
部屋をすごい勢いで出るカシワ。
「う…うん…」
何を安心するのか分からないがその勢いに圧倒されてしまう。

 ++

「あ。嫌な夢見た。学校行きたくない。なにかある。絶対何か起こる…」
サクラは何かを感じていた。これから起こること…いや。何もないかもしれない が。
「カシワの昨日の電話なんだったんだろ…ありえないっつかなんかキャラ違った なぁ。何かいいことがあったのかなぁ…」
その電話というのはこれである。
『もしもし…?サクラ君?(く…君!?)今大丈夫?(初めて聞かれた気が…) あのね…わ…私…え…えっと…さ…サクラ君に話が…(キャラおかしいってつー かキモッ)えっと…あぅ…ごめん!やっぱ言えない!あ…明日…ね。学校で…じ ゃあね。ばいばい』
おかしい。
最初カシワに似た声の別人かと本気で思った。
別の女の子だったら告白か?とか少しは期待しただろう。だが。
あのカシワだ。
何を考え出すかわからないカシワなのである。
「ま…マジ怖ぇ…」

 ++

「那覇屋さん…どうしたんだろ…面白かったけど。サクラ…って松崎君だよねー 忘れないうちに早く来てくれないかなぁ…」
なんてつぶやいた数秒後。
「八木さんお早う」
「…あ!松崎君!おはよう」 早く用件を言った方がよかったのだが聞きたいことがたくさんあった。
「…う…うわ!?カシワの鞄!?なんで!?なんで!!?あいつ今日もう来てん の!?」
「う…うん。なんかやらないといけないことがあったみたいで」
「な…何をやらかすんだろ…あいつ…」
サクラの心配は募るばかりである。
「あ…あのね。松崎君!…話が…あるの」
「…え?何?」
一瞬昨日のカシワの電話がよぎる。
だがそれも一瞬だ。
何せ相手はクラス1の美人といってもいい八木姫香なのである。
「あ…あの…」
昨日の電話ではないがちょっと期待してしまうさくらもち馬鹿のサクラ君。
「あのですね!えっと…那覇屋さんと付き合ってるの?」
数秒の間。
「は?」
何がなんだか分からない。
というより。

な ぜ 俺 が カ シ ワ な ん か と ?
「…ま…松崎君?」
「ん…んなわけあるかぁ!!!」
松崎桜クラス1の美女を前にキレる(最悪)。
「俺は…俺はあいつのせいで…あ…あぁ(姫香に勘違いされたと言う悲しみの溜 め息)」
「ち…違うの?」
「当たり前だよ!そんなことできる分けないだろう!!?」
意味が分からないがどうもかなり嫌だったらしい。
「…そうか…付き合ってないんだ…」
「…?」
「うん!わかった!」
何が分かったのかは不明。というより意味が分からない。
「あのね!今日の午後私に付き合って!」
「は?」
憧れの八木姫香からのデートのお誘い(違うけどね)。
「な…何か用事あるんだったら…いいんだけど」
「え…!?いやいや!大丈夫!!大丈夫だよ!」
ここで断るわけにはいかない。
「うん!じゃあ今日の午後ね!」
カシワのことなどすっかり忘れていい気分のサクラ。
だがそんな幸せなど長くは続かない(不憫だね)。
「そうだ。那覇屋さんが呼んでたよ?」
「かっかっカシワ!!?(わ…わすれてた…)何?殺される?」
姫香は面白そうに笑う。
「なんかね、第一体育倉庫にきてだって」
「あ…ありがとう。第一?体育倉庫に名前なんてついてたか…?」
「私も分かんないんだけどね。第一体育館にあるやつじゃない?」
「あ、そうか。じゃあ八木さん、ありがとうね」
走って飛び出すサクラ。カシワのことだからサクラが何時に学校に着いたかなん て調べているだろう。
なるべく早く行かなくては。
八木さんに迷惑が掛かる…気がする。

 ++

「んーおっそいなあ。八木ちゃんいうの忘れたんじゃないかなぁ。それかサクラ の馬鹿はここが見つけられないとか」
第一体育倉庫。
ちなみにこの学校は体育館が6つほどある(多。
そして先が読めて来た人がいると思うが体育倉庫は7つある。
で。
もちろん
「サクラは馬鹿だからなぁ」
ということなのだ。

 ++

「第一体育かーん!!」
とりあえず倉庫を探す。
「あったあった。」
倉庫を見てみる。
「…?」
サクラは倉庫を見ている。
「…は?」
そこに書いてある文字は。
『第二体育倉庫』

だ…だれか。この俺を哀れんでください。

「なんで第一体育館に第二体育倉庫があるんだよ…」

 ++

「あ。第一体育倉庫…第一体育館じゃなかった。松崎君…さがしてるかな。てか 那覇屋さんまってるかなぁ…悪いことしたかも」
かもではない。
ほとんどがあなたのせい…だと思うけど。

 ++

「ない。第一体育倉庫だけない」
ここは第二体育館。
もちろんそこの倉庫には第三体育館と書いてある。
「もしかしてアレか?使われなくなった体育館があってそこに第一があったとか ?で体育館の名前だけかわって倉庫はかわってない…ありえない話でもない…か なぁ…」
実際、そんなに難しい話でも無い。
しかしサクラは
「しょうがない。とりあえず探すか」



魔鈴さんリク。とりあえずミックス。
ちょっとまってね。かなり長くなりそう・・・。
てかなんかどんどんわけがわからなくなってるよ!!?
しかも新キャラ登場。八木姫香ちゃん。
こいつは他の小説(書き途中)のから引っ張ってきた。名前だけ。
いったいどうなんでしょ。
てかサクラ・・・大丈夫か?
リクにあったものにちゃんとなる予定なんで待っててね。。