ぽつり

空からの雫が 顔に落ちる

大地がまばらな色に染まっていく

冷たいそれを そっと感じる



言の葉で表そうとして 諦めた

そのあまりな雄大さに

底が見えない恐怖を感じた

僕には あまりに重過ぎて





そして  ふと 気づく



これこそが

僕にとって美しいものではないか と










雨降りな日の国語の授業。
僕にとって美しいのは、
言葉で表現出来ないもの。
そして、頑張る人。

・・・だって。
どちらも僕から、遠い所にあるから。


No.226 2006/09/19(Tue) 18:38:47