物理 一学期期末範囲
質量と力と運動
 空気抵抗が無視できるとき、重力加速度が同じなのでどんなものでも同時に落ちる
 加速度は「そのものに加わる力」/「そのものの質量」に比例

 運動方程式
  F[N]=m[kg]*a[m/s^2]
  1[N]=質量1[kg]の物体に1[m/s^2]の加速度を与える力の大きさ
  1[kgf]=9.8[N]
  二つ以上物体が連動して動くときは、それぞれの物体ごとに運動方程式を立てる

 動摩擦力が働く場合の運動方程式
  R'=μ’N
  動摩擦力は物体が滑っている速さに関係なく一定の大きさで働く

慣性の法則と放物運動
 慣性の法則
 「一度動いた物体は他から力が加わらない(あるいは力が加わってもつりあっている)限り
  いつまでも同じ速さで動き続ける」という法則

 水平投射
  水平方向 Vx =V0
       X  =V0t
  鉛直方向 Vy =gt
       Y  =(gt^2)/2
       Vy^2=2gY

 斜方投射
  水平方向 Vx =V0cosθ
       X  =V0cosθ*t
  鉛直方向 Vy =V0sinθ-gt
       Y  =V0sinθ*t-(gt^2)/2
       Vy^2-(V0sinθ)^2=-2gY
力学的エネルギー
 仕事のエネルギー=力の大きさ×動かした長さ
 仕事量=力の大きさ×動かした距離
 W=[力の単位]×[距離の単位]=[N]*[m]=[N・m]=[J]
 1[cal]=4.2[J]

 仕事の原理…持ち上げるものの重さと持ち上げる高さが同じであるならば、
       仕事量は変化しない
 仕事で消費されたエネルギーは別のエネルギーに変化する

 力学的エネルギー
  運動エネルギー…運動している物体が持つエネルギー(Ek)
          Ek=(mv^2)/2
  位置エネルギー…運動エネルギーに変わりうるエネルギー(Ep)
     重力によるEp=mgh
    弾性力によるEp=(kx^2)/2

 物体の移動方向と垂直に働く力は仕事をしない
 斜めに働く力は、その移動方向の成分のみが仕事をする
  W=Fcosθ*x
 仕事をした=運動エネルギーまたは位置エネルギーを生み出した
 移動と逆向きの力は「エネルギーを消費する」=「負の仕事をする」

 エネルギーの原理
  物体の持つエネルギーは、
  外部からされた正の仕事の分だけ増加し
  外部からされた負の仕事の分だけ減少する

 力学的エネルギー保存の法則
  外部から重力や弾性力以外の力が働かない場合、
  力学的エネルギーの和は保存される

 空気抵抗を考えなくてよい場合には、
 放物運動では力学的保存の法則は成り立っている

 仕事率 P[W]=W[J]/t[s]