世界史 一学期中間範囲
猿人・・・石器使用、群社会(ホルド)形成
原人・・・言語の使用、石核石器(握斧など)使用
旧人・・・剥片石器使用、死者の埋葬の習慣
剥片石器・・・石材から剥ぎ取った薄片を利用してつくる
新人・・・石刃石器・石器・骨角器使用、弓矢発明
洞穴美術・・・ラスコー(仏)・アルタニラ(西)
女性裸像(ヴィーナス像)・・・オーストリアのヴィレンドルフで発見
多産、子孫繁栄、狩猟の成功を祈る

1万年前、自然環境変化、更新世から完新世へ。
石器は打製石器(旧石器時代)から磨製石器(新石器時代)へ。
(中石器時代は併用)
・農耕、牧畜の開始・・・獲得経済から生産経済へ。
乾地農法・・・水の供給を雨水に頼る。略奪農法・・・肥料を与えない
初期農耕集落の遺跡・・・ジャルモ(イラク)、イェリコ(イスラエルのヨルダン)
織物、土器(彩文土器)製作
・原始宗教・・・アニミズム、シャーマニズム、トーテミズム
・巨石記念物・・・ストーン=サークルなど

紀元前5000年頃
金属器使用 ・都市国家形成・・・神殿中心
階級発生・・・私有財産制→貧富の差→身分の差→職業的分業

紀元前3500年頃、文字の発明・・・商業や政治の記録の必要性から
紀元前3000年頃、文明の成立


















四大文明 メソポタミア文明(ティグリス・ユーフラテス川流域)
宗教・・・多神教(マルドゥク神などを信仰)、都市にジッグラト(聖塔)建設
ギルガメシュ叙事詩」・・・ウルクの王の旅物語
文字・・・楔形文字(シュメール人発明、粘土板や印象などに)
グローテフェント(独)がペルセポリス碑文から、
ローリンソン(英)がペヒストゥーン碑文から解読
実用学・・・暦法太陰暦七曜制、閏月、閏年発明
占星術発展、六十進法使用

エジプト文明(ナイル川流域)
宗教・・・多神教。太陽神ラー、テーベの守護神アモン
  (新王国時代に融合、アモン=ラー信仰)、死と復活の神オシリス
霊魂不滅の思想・・・ピラミッド、スフィンクス、ミイラ、「死者の書」の作製



文字・・・象形文字(パピルスに記す)
神聖文字(ヒエログリフ)碑文や墓に刻まれた文字
シャンポリオン(仏)がロゼッタストーンをもとに解読
神官文字(ヒエラティック)神聖文字を簡略化
民用文字(デモティック)最も簡略化された文字
実用学・・・太陽暦、進法
測地術・・・ナイル川氾濫後の土地復元のために発達、ギリシア幾何学の源流

インダス文明(インダス川流域)
黄河文明(黄河流域)

















民族系統
・系統不明
シュメール・・・メソポタミア
BC30c都市国家ウルウルクラガシュなど建設
王中心階級社会、神権政治展開
BC25cウル第一王朝最盛期
アッカド人の後、BC22c、シュメール人が一時勢力回復、
ウル=ナンム法典(最古の成文法)発布

ヒクソス・・・エジプト
中王国時代BC21〜18c、遊牧民ヒクソス(馬、戦車を用いる)侵入→エジプト支配
新王国時代BC16〜11c、アーメス1世が彼らを撃退

海の民・・・地中海沿岸地域、BC12cヒッタイトは海の民の侵入で滅ぶ

・ハム系・・・エジプト

・インド=ヨーロッパ系
ヒッタイト・・・メソポタミア、都市ボガズキョイ
BC17cシリア、バビロニアに侵入、古バビロニア王国を崩壊
鉄器、馬を使った戦車を使用
BC16cエジプト新王国と抗争(カデシュの戦い
BC12c海の民の侵入で滅ぶ

ミタンニ・・・メソポタミア
先住民フルリ人を支配、オリエント最強の国(BC16c)
BC14cヒッタイトに敗れアッシリアに服属

カッシート・・・メソポタミア
バビロン第三王朝建国
馬の飼用に優れる
BC13cエラム国の攻撃で滅ぶ

リディア・・・オリエント、BC6c
世界最古の鋳造貨幣

メディア・・・オリエント、BC6c
都はエクバタナ

アケメネス朝ペルシア・・・オリエントBC550
夏の王宮はエクバタナ、冬はバビロン、行政府はスサ、新都ペルセポリス


・セム系・・・それ以外

エジプト文明・・・ギザの三大ピラミッド・・・クフ王、カフラー王、メンカウラー王

ジャワ原人・・・ジャワ島のトリニールで1891〜94年、デュボワ(蘭)が発見。
北京原人・・・北京郊外の周口店で1927〜37年、アンダーソン(瑞)が発見。
ヴィーナス像・・・オーストリアのヴィレンドルフで発見
メソポタミア・・・肥沃な三日月地帯ブレステッド、米)
楔形文字・・・グローテフェント(独)がペルセポリス碑文から、
     ローリンソン(英)がペヒストゥーン碑文から解読
ヒエログリフ・・・シャンポリオン(仏)がロゼッタストーンをもとに解読
線文字B・・・ミケーネ文明の文字。ヴェントリスが解読

アムル人・・・BC20c古バビロニア王国(バビロン第一王朝)建設、都はバビロン
 ハンムラビ王・・・メソポタミア統一、ハンムラビ法典発布
        全文282条民法、商法、刑法
        訴訟法、税法、奴隷法
        刑法・・・復讐法、身分法
 身分・・・貴族(アウエル)、平民(ムシュケヌ)、奴隷
 高レベルの文化を保持

ヘブライ人・・・シリア・パレスティナ
 パレスティナに定住、一部はエジプトに移住、
 モーヤに率いられてエジプトからパレスティナに帰還
 ヘブライ王国(全盛期ダヴィデソロモンの治世)建国、約100年後分裂
 ユダヤ教(経典「旧約聖書」)
  唯一神ヤハウェを信仰、偶像崇拝禁止、選民思想、救世主(メシア)待望論















アケメネス朝文化・・・ペルシア語、エラム語、アッシリア語、ペルシア文字
 ゾロアスター
  二神教・・・善神アフラマズダ、悪神アーリマ
  最後の審判思想(ユダヤ教、キリスト教に影響)
  唐代の中国へ伝播「示天」教

エーゲ文明・・・エーゲ海で繁栄した青銅器文明、
      後、ドーリア人の侵入の際鉄器時代到来
クレタ文明(前期エーゲ文明)
 クレタ島、クノッソス宮殿、平和的
 エヴァンズ(英)が発掘
 アカイア人の侵入で滅ぶ
ミケーネ文明(後期)
 ミケーネ、ティリンスが中心地、戦闘的
 シュリーマン(独)発掘
 ドーリア人の侵入
トロイア文明
 シュリーマン発掘
 トロイア戦争で滅亡

























アテネとスパルタ・・・古代ギリシア
アテネ・・・イオニア人、ギリシア半島アッティカ地方中心、集住型
アテネ市民メトイコイ(在留外人)、奴隷の3階層、絵文字と線文字A
スパルタ・・・ドーリア人、ペロポネソス半島ラコニア地方中心、
     征服型(先住民を征服)
スパルタ市民(完全市民)、ペリオイコイ(劣格市民)、ヘイロータイ(隷属農民)
リュクルゴスの制(軍国主義体制)、線文字B(ヴェントリスが解読)

アテネ
貴族政・・・  BC8c〜国防義務を果たさなければ参政権を得られないが、
 武器自弁の原則のあるギリシアでは武器を買えない平民は戦争にいけないので
 貴族が政治を独占した
 その後BC7c、平民の経済力向上武器や武具の価格の下落があり、
 重装歩兵となる平民が出現
 重装歩兵部隊のファランクス(長槍密集隊形)戦術が戦力の中心になる。
 その後のペルシア戦争サラミスの海戦では、
 非武装の無産市民が舟のこぎ手として活躍

ペルシア戦争BC500〜449
 第一次・・・ダレイオス一世が艦隊派遣、暴風雨で失敗
 第二次・・・マラトンの戦い(○アテネvs×ペルシア)
 第三次・・・テルモピレーの戦い(×スパルタvs○ペルシア)
     サラミスの海戦(○アテネvs×ペルシア)将軍テミストクレス
     プラタイアの戦い(○アテネ、スパルタvs×ペルシア)
     ギリシア側勝利確定
 デロス同盟(盟主アテネ)結成、ペルシアの再来に備える
 カリアスの和約、ペルシア戦争終結

BC443〜429、ペリクレス時代、アテネ民主制完成
アテネ民主制
直接民主制、最高機関は民会(全成年男子市民が参加)
・将軍職以外の官職は抽選で決める
・参政権は18歳以上の成年男子市民のみにあり
奴隷制度が基礎
BC431〜404ペロポネソス戦争(ポリスの覇権はアテネからスパルタへ)
デロス同盟(盟主アテネ)vsペロポネソス同盟(盟主スパルタ)
開始後まもなくペリクレスが死に、扇動政治家(デマゴーゴス)が出現、衆愚政治
ペルシアの支援もあり、スパルタはアテネに勝利





エジプト
前4000・・・ナイル川流域にノモス(都市国家)形成
前3000・・・ファラオを中心に統一国家成立
前27c〜22c・・・古王国。都はメンフィス。ピラミッド時代(クフ王などがギザに作る)
前21〜18c・・・中王国。都テーベ。遊牧民ヒクソスが侵入、エジプトを支配
前16〜11c・・・新王国。都テーベ→テル=エル=アマルナ→テーベ
 1、トトメス3世、シリア・ヌビア進出(領土最大)
 2、アメン・ホテプ4世
 アトンの一神教を強制、都を移す
 3、ラメス2世、前1286カデシュの戦い(vsヒッタイト)
世界最古の国際条約、カデシュ条約

メソポタミア
前3000・・・シュメール人が都市国家ウル、ウルク、ラガシュ建設
     階級社会、神権政治
前24c・・・アッカド人が西南アジア一帯を支配、メソポタミア初統一
前22c・・・シュメール人が勢力を一時回復
    ウル第3王朝、ウル=ナンム法典発布(世界最古の成文法)
前20c・・・アムル人が古バビロニア王国(バビロン第1王朝)を建設。都はバビロン
    ハンムラビ王はメソポタミアを統一、ハンムラビ法典を発布
前16c・・・ヒッタイト(小アジア)侵入、都はボガズキョイ。エジプト新王国と抗争
    ミタンニ(北メソポタミア)、先住民のフルリ人を支配
    カッシート(南メソポタミア)、バビロン第3王朝建国



















シリア=パレスティナ
前15c・・・ヘブライ人がパレスティナに定住、一部はエジプトに移住
前13c・・・エジプトのヘブライ人はモーヤに率いられてパレスティナへ
前12c〜・・・アラム人がダマスクスを拠点に内陸中継貿易で活躍
     アラム語は国際商業語に、アラム文字は東方へ伝播
     フェニキア人がシドン、ティルスを拠点に地中海貿易で活躍
     北アフリカに植民市カルタゴ建設、
     フェニキア文字はアルファベットの起源に
前1020頃・・・ヘブライ人はヘブライ王国建国。ダヴィデとソロモンの時が全盛
前922・・・ヘブライ王国分裂。
    北にはイスラエル王国、前722アッシリアによって滅亡
    南にはユダ王国、前586新バビロニアによって滅亡

オリエント
前7c・・・アッシリア。都はアッシュール→ニネヴェ。オリエント初統一
    全盛期はアッシュール=バニパル王
    前609重税や圧制により滅亡
前6c・・・四国分立時代。
    メディア、都はエクバタナ
    リディア、都サルデス、世界最古の鋳造貨幣
    新バビロニア、都バビロン、ネブカドネザル2世のバビロン捕囚
    エジプト(サイス朝)
前550・・・アケメネス朝ペルシア、都スサ→ペルセポリス、オリエント再統一
    キュロス2世はエジプト以外の3国を征服、バビロン捕囚解放
    カンビセス2世はエジプトを征服、再統一
    ダレイオス1世のとき全盛期、
    サトラップ(知事)制、王の目や王の耳(サトラップ監視)、
    王の道(スサ〜カルデス)、新都ペルセポリス建設、
    ペルシア戦争(vsギリシア諸ポリス)
    クセルクセス1世は第3次ペルシア戦争で敗北
    ダレイオス3世はアレクサンドロス大王に敗北、前330滅亡












古代ギリシア
前2000・・・エーゲ文明(クレタ文明、ミケーネ文明、トロイア文明)
青銅器文明
前1200〜800・・・暗黒時代。ドーリア人が侵入。鉄器時代へ
前8c・・・ポリスの成立。集住=シノイキスモス
    中心・・・アクロポリス(城山)、アゴラ(広場)
    田園部・・・クレーロス(私有地)
    ギリシア人をヘレネス、異民族をバルバロイと呼ぶ
    デルフィの神託、オリンピアの祭典
    王政から貴族政へ
    地中海沿岸に植民市建設ex>ビザンティオン、ネアポリス、マッサリア
前7c・・・リディアで鋳造貨幣使用、貨幣経済発展
    平民の重装歩兵部隊ファランクス(長槍密集隊系)戦術
前621・・・ドラコンの成文法
前594・・・ソロンの改革財産政治(財産で市民を4等級に分ける)、
    負債帳消し(債務奴隷化防止)
前561・・・ペイシストラトスは僭主になり善政を行う。息子ヒッピアスは前510悪政で国外追放
前508・・・クレイステネスの改革。オストラシズム(陶片追放)採用、500人協議会、
    血縁的な4部族制から地縁的な10部族制へ
前500〜449・・・ペルシア戦争(vsアケメネス朝ペルシア)
       アケメネス朝ペルシアへのイオニア植民市(中心ミレトス)の反乱
前490 マラトンの戦い(○アテネ、×ペルシア)
前480 テルモピレーの戦い(×スパルタ、○ペルシア)
    サラミスの海戦(○アテネ、×ペルシア)
    将軍テミストクレス、三段櫂船
前479 プラタイアの戦い(○アテネ・スパルタ、×ペルシア)
    →ギリシア側勝利確定
前478 デロス同盟(盟主アテネ)でペルシアの再来に備える
前449 カリアスの和約、ペルシア戦争終結
前443〜429・・・ペリクレス時代、アテネ民主政は完成、将軍ストラテゴス
       民会(全ての成年男子市民が参加)が最高機関
       将軍以外は抽選で決める、18才以上の成年男子のみの参政権
前431〜404・・・ペロポネソス戦争でポリスの覇権はアテネからスパルタへ
       ペルポネソス同盟(盟主スパルタ)
前371・・・レウクトラの戦い(×スパルタ、○テーベ)で覇権はスパルタからテーベへ
前4c半ば・・・マケドニア王フィリッポス2世はギリシアに進出
      →諸ポリス内の分裂、反マケドニア主義と汎ヘラス主義
前338・・・カイロネイアの戦い(○マケドニア、×アテネ・テーベ)
前337・・・コリントス同盟(ヘラス同盟)結成→マケドニアのギリシア支配